世界建築案内

2017.07.16

こんにちは!!!!!!!! 先週の研修以降良い意味でいってしまっているスタッフHが、普段より熱量多めでお伝えしますよ!!!!!!!! 先ずは、スタッフHの建物探訪から。 (今回もスタッフブログを私物化して世界の建築をご紹介したいと思います。) ローマのサンタンジェロ城です。コロッセウムなどが有名ですが、あまりの規模の大きさに疲れたときに行ってみるとベストです。(すべてのものがやたらと大きいのです。)要塞の中の中庭はかっこいいですよ。 スペイン、バルセロナのサンタエウラリア大聖堂。私が世界中で最も好きな建築です。内部の血管のような柱と少しグロテスクな照明、ステンドグラスなど、たまりませんね。語りたいことは山ほどあるのですが、止まりません! 同じくバルセロナのカサバトリョ。最上階の部屋は必見ですよ。めちゃくちゃかっこいいです。 フランスからは、サントシャペルとプロヴァン。エロい空間は好きですが、サントシャペルは非常に官能的です。プロヴァンはジブリっぽい。作り物ではない中世の素朴な感じはいいですよ。 ブリュッセルのオルタ自邸。アールヌーヴォーの建築ですが、スタイルも突き詰めるとかっこいいものですね。 北京から頤和園。紫禁城からすぐの場所にある庭園ですが、スケールはさすが中国です。遺構の横に電子看板があったり、中国的なおおらかさも含めて面白いですよ。 モンゴル、ウランバートルから、ガンダン寺。当時読んでいたワンピースのサボテン岩っぽい、がモンゴルの印象ですが、内陸のごつごつした感じと寺と散歩のおじさんがマッチした瞬間、これがモンゴルだと思いました。 ベトナム、ホーチミンから、ドンコイ通り。サイゴン大教会前のロータリーのよくわからない熱気が最高です。深夜に地べたに座っている人に混ざってみるとちょっと面白いですよ。 以上ですが、主要都市の近くなので、これから夏季休暇の方も参考にしてみては。 ここで終わらないのが、newスタッフHです。 パースと建築について考えていることを書きますよ!!!!!!!! 自意識が止まりません。自意識ライジングですよ!!!!!!!! だいぶ前から、建築と私化について考えているのですが、私化とはタコツボ化とか、近代の終わりとか、アーキテクチャとか、最近はいろいろな言葉があります。簡単には、他人が考えていることってよくわからないよね、っていうぐらいの理解です。(間違っているとは思いますが。) 建築では、モダニズムというスタイルがあったのですが、そこまでは皆さん共通の話題があったので、建築批評も大いに盛り上がっていたのですが、ポストモダニズムと呼ばれる時代になると今まで信じていたことがどうやら怪しい、となり、皆さん好き勝手なことを言い始めた訳です。具体的には機能的なものは美しいと言われていたけど、それ本当?とか、飾らないほうがかっこいいとか言ってましたけど、嘘ですよね等です。日本では、コンビニが一般的になり、超便利で超機能的なのに、なんか味気ないとか、つまらないあの感じです。もちろんそう感じない人も居ますが。グローバル化なんて言ったりもします。 そんな状況でどうしても建築について語りたかったオタクスタッフHはリチャードローティの「偶然性・アイロニー・連帯-リベラルユートピアの可能性」(岩波書店、2000年)を読んで覚醒しました。小難しい話はしませんが、建築の機能と装飾って分けることができるよねというふうにとれる話にとんでもなく感動したのです。 そこでパースですが、建築パースって実際にできるものの写しではあるんですが、機能とは離れた部分の美しさとか、個性とかが、計らずも出てしまうことってありません?そこが、実は建築の最高に面白いところなんじゃないかと思っている訳です。 今までは実際に建ち上がる建築が最終の表現でしたが、今では、CGパース、動画、VR等、様々なレイヤーが被さってきています。ご要望によっては建築という機能が最終表現ではなかったりもします。そんな状況の中で、どこまでお客様のイメージに寄り添い、パースという装飾で、どこまで建築の面白さが伝えられるのか、最高にワクワクしますね!!!!!!!! 以上、まだまだ語り足りない、セルフモチベーションアップ型(笑)のスタッフHでした。